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ゾンビ映画で主人公がTシャツ着てるのが納得いかない

だって噛まれたらゾンビになるんですよ。プロテクトしろよやる気あんのか

ガルガンティア9話を観た感想(ネタバレ)

アニメ

いやー。

 

ガルガンティア、なんか期待してたアニメと違うなー・・・と最近思っていたんですよ。

 

あれ?ロボットアニメだと思って観てたのに、なんかハートフルヒューマンドラマ的な?

安定して面白いけど、思ったよりヌルい感じのアニメなんだね。

 

なんつって思ってました。

ここ3話くらい。

 

 

いやいやいや。すみませんでした。

流石です。虚淵さん、流石です。

 

 

一気に盛り上がって来たじゃないですか。

謝肉祭とかいってエロいカッコで踊ってたのはなんだったのかと。

 

 

ヒディアーズは人間でした!っていうまさかの展開です。

これは予想がつかなかったなー・・・

 

僕が虚淵さんの脚本で一番魅力的に感じるのはこの「予想を上回る展開」なので、やっぱりガルガンティアでも、よくぞやってくれた!っていう満足感を感じております。

 

 

何より見事なのは、ヒディアーズとクジライカは同一の存在なんだよ、という説明で多くの視聴者はタイムスリップものだとミスリードされてしまうと思うんですよね。

少なくとも僕はされました。

 

クジライカが宇宙に進出してヒディアーズに進化するという事は、かなりの時間が経過しているはずだ、と考えるわけですから。

まさか人間がイカになるとか考えませんよ。

 

本来は宇宙に行くために生み出されたヒディアーズが地球の環境に適当した姿がクジライカであったとは。

今にして思えば、クジライカには手を出しちゃいけないっていうしきたり(?)は、危険を恐れての事だけではなかったのかもしれないですね。

 

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※左下にピニオンのオニーヤンが・・・!! 

 

 

しかも銀河同盟はそれを知っていたんですね。

 

レドは7話で、クジライカ、つまりヒディアーズとは共存可能であるという現実を突きつけられ、己の存在意義と価値観を根底から覆されてしまいました。

 

しかし、自分はヒディアーズを殺すために存在する兵士だという立場にすがりついて、共存の可能性を見て見ぬフリをしてクジライカの虐殺に乗り出すわけです。

見て見ぬフリをする過程において、エイミーやベベル、ガルガンティアさえも振り切ってしまいます。

地球で手に入れかけた、安寧の暮らしより、己の存在意義を優先してしまうわけですね。

 

 

そこで突きつけられる、ヒディアーズが人間だったという事実。

 

以前、ガルガンティアの住民に受け入れるために躊躇なく海賊を消滅せしめたレドですが、チェインバーがクジライカの幼生を握りつぶすのを目にして、我を失います。

 

クジライカ=人間の子供を殺すチェインバーは、イコールで今まで人間を虐殺しつづけてきたレドそのものです。

全ては人類のためと信じて行ってきたつもりで、自分は同じ人間の命を奪い続けてきたのだという事実を目に見える形で突きつけられてきたわけです。

 

 

これはもう来週が楽しみで楽しみで仕方ないですね!

 

ヒディアーズの真実を知ったレドはどのように行動を起こすのでしょうか?

変わらず、自分の存在価値はヒディアーズを抹殺する事だとして再び現実に目を背けるのか?

クジライカの抹殺をやめ、ガルガンティアに帰るのか?

はたまた、銀河同盟に騙されていた事を知り、銀河同盟に対する行動を起こすのか・・?(これはやろうと思ってもできないのですが・・)

 

 

やはり順当に考えれば、クジライカの正体を知った人間とクジライカが、どのように共存するかという方向に話は進むと思います。

レドに関しても動揺で、今後地球でどのように人生を送るのか?それを考えなくてはいけなくなりました。

ヒディアーズを抹殺するのが自分の存在意義と信じていたレドは、以前にもベベルに「ヒディアーズを倒したらその後はどうするのか?」と質問されて動揺していました。ヒディアーズを殺す以外の自分の存在意義を見つける事こそが、今のレドに必要な事に違いありませんから。

 

ですが、そこは虚淵さんなので、こんな予想はまず裏切られるでしょう。

銀河同盟は最終回まで本当にストーリーに絡まないのか?

ていうか海賊は?あれで終わり??

 

全く目が離せなくなりましたね!

 

OP、EDともに明るい曲なのですが、この曲に相応しい空気のまま最終回までいけるのかっ・・?

空とキミのメッセージ

 

この世界は僕らを待っていた