ゾンビ映画で主人公がTシャツ着てるのが納得いかない

だって噛まれたらゾンビになるんですよ。プロテクトしろよやる気あんのか

『劇場版銀魂完結篇 万事屋よ永遠なれ』を見てきました


劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ 劇場予告 - YouTube

 

結論から言いますが、服部全蔵は出ません。

 

あ、いやそうじゃなくて感想ですけど、かなり面白かったですよ!!

笑いありシリアスあり、感動あり。これぞ銀魂という集大成の映画でした。

 

ただ、全蔵は出ません。

松平のとっつぁんも出ません。

 

いや、僕は全蔵は別にどうでもいいんですけど、上映終わった後に「全蔵出てへんやん!ありえへん!!」てキレてる女性がいたので一応お知らせしておきますね。

 

ていうか僕、けっこういい歳なんですけどね。

予告PVで成長した新八と神楽の姿を見たら、いてもたってもいられなくなって見に行ってしまいました。

客層は女性ばかりだったらどうしよう・・と不安でしたが、女性グループの他にはカップルや親子連れの姿も結構ありまして、銀魂は色んな層に愛されてるんだなあ、と実感しました。

 

とはいえ僕みたいに、おっさんが一人っていうのはあまり見なかったかもしれませんが・・・

まあ、面白かったからいいんだよ!!

 

 ストーリーは、

“ある力”によって、自分のいない未来に放り込まれた銀時は、

崩壊した江戸の町並みを目の当たりにする。

豊かなものは星を離れ、残されたものは貧しい者、

これを機に政府を崩壊させようとする攘夷志士、

法の緩みを利用するゴロツキども、

そして、ケツまくって逃げるのが性に合わない頑固者だけ。

さまよう銀時は、ふたりの若者に出会う。

腰に差す洞爺湖の木刀で颯爽と不良どもを蹴散らすメガネの青年。

そして、巨大な犬を引き連れ、

銀時の着流し模様をあしらったチャイニーズドレスの美女。

それは、成長した新八と神楽の姿だった。

やがて銀時は、次々と変わり果てた未来の姿と、衝撃の事実を目の当たりにする。

――時代は移り、世界は変わっても、“変わらないもの”が、きっとある。

 

このような感じです。(公式サイトより

 

そうなんですよ。タイムスリップものなんですよ。

 

タイムスリップものは結構ストーリーを纏めるのが難しくなるんじゃないかと 思うんですけど、今回は原作者の空知先生がストーリーを考えたという事で、文句なしに面白いです。

 

登場するキャラクターもオールスターという感じで(全蔵はいないんだけどね)、まさに完結編の名に相応しい豪華な作品となっています。

 

あえて残念な点をあげるとするなら、尺の都合上、どうしても登場人物一人一人の見せ場が少なくなってしまった事でしょうか。

入場者プレゼントに空知先生からのメッセージがあるんですが、「劇場場のためにネームを300P書いたら時間の都合で大幅カットされた」と 書いてあるのでもともとのストーリーではもっと見せ場が用意されていたのかもしれませんね。

 

ただ、真選組や攘夷組の面々に関しては見せ場がちょっと少ないように感じたものの、銀さんと新八、神楽の見せ場はこれでもかっていうくらい用意されてます。

 

本作の見せ場といえば、クライマックスのバトルはもちろんそうでもあるんですが、成長した新八と神楽の姿ではないでしょうか。

僕もそれを目当てに行きましたしね。 

 

北斗の拳のバットとリンが成長したシーンを読んだ時と同じ感動です。あいつらが、こんな大きくなりやがって・・的な。

この、成長して強くなって出て来る、みたいな展開マジで激アツですよね!!

 

新八はもともと冴えないけど、実はそこそこ強い(クリリンくらいらしい・・)という設定なので、5年後に強くなっていても全くおかしくないのですが、その姿を見せられると興奮する事間違いなしなわけです。

 

神楽は元々強かったので、魅力的な女性になって登場、という補正がかかって登場します。

語尾の「アル」が無くなって、ただのツンデレキャラになってしまっているんですが、どうやら空知先生の書いたネームには銀さんが「灼眼のシャナじゃねーかァァァ」と突っ込むシーンがあった模様です。カットされたようですね・・残念です。

 

どちらのキャラに関しても、原作者の登場人物に対する愛を感じますよね。

 

ギャグシーンも相変わらず冴え渡っていて、上映中は場内から笑い声、みたいなシーンが何度もありました。

 

後半はお決まりのシリアス展開なんですが、こちらも超盛り上がります。作画も凄いです。

万事屋と真選組の絆が描かれるシーンが一瞬あって、グッと来る物があります。

ただ、桂はちょっと出番が薄かったような気もします・・・

 

ちなみに、攘夷戦争のシーンが描かれているので、もしかして高杉とかそこらへんが絡んでくるのかと思ったのですが、特に描かれてませんでした・・(一瞬出ます。一瞬。)

 

なので、完結編といいつつも今までの風呂敷を全部畳んだ展開とか、そういう事はないです。

正直、やろうと思ったらまだまだ続けられますよね。ていうか続けるんだろうな。

 

ここまでファンに愛されてるシリーズですし、まだまだ続けて欲しいなあ、と思います。

 

ちなみに入場者プレゼントとして、0巻風メモ帳と三位一体フィルムというものが貰えるんですが、これはかなり豪華なものになっていて、是非手に入れるべきシロモノです。

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表紙は空知先生描き下ろしで、コミックスと同じようにちゃんと表紙が取り外しできるんですね。右にあるのは三位一体フィルム。僕が貰ったのは銀さんバージョンで、3種類集めて重ねると一つの絵柄が完成する仕組みです。

 

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こんな感じでキャラクターデザインのラフや劇場用に書かれたネームが印刷されています。

 

豪華な入場者プレゼントもありますし、是非劇場に足を運んでみる事をお勧めします!

 

 

劇場版 銀魂完結編 ビジュアルコレクション 2013年 8/1号 [雑誌]