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ゾンビ映画で主人公がTシャツ着てるのが納得いかない

だって噛まれたらゾンビになるんですよ。プロテクトしろよやる気あんのか

好きなのに全然話題になってない漫画5選

よく漫画の紹介記事みたいなのあるじゃないですか。
みんな漫画好きなんだなあ〜って思います。僕も好きです。

でも、よく話題に上がる漫画ってやっぱり傾向がありますね。
やっぱり面白いから話題にも上りやすいんだと思うんですけど、一方であんまり名前を見ないなあ〜っていう漫画もあふわけじゃないですか。

そんな中で、とりあえず5つ取り上げてみます。他にもたくさんあるんですけど、個人的に応援したい5本です。

多分今後、映画化もアニメ化もされないであろう(いやわからないけど)5本です。


今日からヒットマン

トップバッターは「今日からヒットマン」です。
アニメ化も映画化もされてませんが、Vシネマにはなってます。なので知名度がそこまで低いわけじゃないのかな?

全31巻で完結しております。

とにかく面白い。
本作を構成する要素は3つ。

アクション
ギャグ
エロ

です。さすが漫画ゴラクだぜ。

ただ侮るなかれ、その3つのどれもが高いクオリティになっており、完成されたバランスを誇っております。

あらすじは、やり手の営業ではあるものの至って平凡なサラリーマンであるトーキチが、ひょんな事から裏社会の凄腕ヒットマン「二丁」の後を継ぐ事になるというもの。
持ち前の営業テクと運でなんとか裏社会のトラブルを生き抜いていくのですが、徐々にヒットマンとしての才能をも開花させていきます。

ちなみに、リアリティという意味ではかなり甘い作りになっており、「一般人がプロの殺し屋相手に勝てるわけねえだろ!」というツッコミを入れた瞬間、全てが終了してしまいますので、そういうノリが許容できない人にはオススメできません。

全31巻ではありますが、ストーリーが全て繋がっているわけではなく、5話程度で1エピソードとなっているので、非常に読みやすいです。


画像が欲しいので下にアフィリエイトを貼りましたが、「マンガBANG!」というアプリで全話無料(!!)で読む事ができます。

好きになったら単行本を買うのはもちろん素敵な事ですが、まずはこのアプリで読んでみるのがお手軽でいいのではないでしょうか?

今日からヒットマン 1 (ニチブンコミックス)

今日からヒットマン 1 (ニチブンコミックス)



服なんて、どうでもいいと思ってた

全3巻。

終わり方を見るに、打ち切りになってしまったんでしょうか・・?

これは、ファッションに疎い男性編集者4人があろう事か女性向けファッション雑誌の編集部に配置転換されてしまう、というストーリーのギャグ漫画です。
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本作屈指の名言「いや、でも布でしょう?結局
ホンマやで・・・!!

服なんてどうでもいいと思っている僕のような人間はとても楽しめましたが、この本を読んで女性のファッションへの考え方などに理解が深まるかと思ったら全く深まりませんので、その点ご注意下さい。

あと、主人公達も作品を通じて成長するなどという事が殆どありません。
読者の気持ちを代弁する立場も兼ねているので、まあ当然といえば当然でしょうか・・

あれ、でも「この商品を含むブログ103件」て書いてあるな・・・思ったより話題になってる???(まあいいか・・)



14世紀のヨーロッパが舞台。
ハプスブルグ家によって圧政をしかれ、分断された独立運動軍とハプスブルグ家の戦いを描く力作です。
独立運動軍とハプスブルグ家の戦いといっても、ストーリーのメインはアルプスに設けられた関所「狼の口」での攻防になります。

狼の口を治める代官のヴォルフラムね、こいつがまあイヤな奴なんですよ。
もう憎い憎い。

独立軍の闘志達がこいつのせいで次々と無残に処刑されていくんです。

現在7巻まで刊行されてますが、4巻くらいまではとにかくやられっぱなしの展開で絶望に満ちてますからね。

独立運動軍が攻勢に出てからの展開がアツいアツい。我慢して読み進めた甲斐があろうというものです。

本作の魅力はそのシリアスなストーリーもさる事ながら、攻城戦の描写じゃないでしょうか。
守る方は塀の上から石を投げてみたり、煮えたぎった油をぶっ掛けてみたり。
攻める方も必死に盾で守りながら櫓を組んでみたり。
読んでて手に汗握る攻防が緻密に描写されております。

ヨーロッパの城攻めが好物、という人って結構多いんじゃないでしょうか?
僕はそういう映画大好きです。

そんな人は是非本作を読んでみて欲しいです。


デビューマン

超名作。

3人組の男子高校生の日常を描くギャグ漫画ですが、とにかくぶっ飛んでます。
作者は女性らしいのですが、なぜこんな物が描ける・・?!

話題に上がってるのをまず見た事がない。けど、ブックオフの100円コーナーに行くと絶対ある。

不思議な作品です。

作者の吉本蜂矢さん、もう漫画描いてないんですかね。
この才能を埋もれさせるのは惜しいのですが・・・

 ストーリーは、ワンルームに同居する3人組の男子高校生が主人公で・・・ストーリーとか無えな。
メチャクチャなノリのギャグ漫画です。

とりあえずブックオフで見かけたら読んでみて下さい。100円だと思うんで買って帰って下さい。




月刊マガジンの長寿漫画、鉄拳チンミです。
何しろ長い。30年くらい連載してます。読んだ事なくても、名前は聞いた事ある、という人は多いのではなきでしょうか?


鉄拳チンミですが、長寿漫画ではあるものの、完結しております。
完結後、「新鉄拳チンミ」として再び連載が始まったのです。
そして「新鉄拳チンミ」も完結し(!)、現在は「鉄拳チンミ Legends」を連載中であります。
ちなみに他にも「鉄拳チンミ 外伝」シリーズもあり、豊富なラインナップとなっております。

そしてその中でも僕が一番好きなシリーズが「新鉄拳チンミ」の前半で描かれる「カナン編」です。


鉄拳チンミという作品は、初期はチンミが旅をする中で様々な武術家と出会い、様々な拳法や武器と対決してその攻略法を編み出す、どちらかというとサンデーで連載してそうな漫画でした。

それが、中盤から迫り来る騎馬軍団から町を守るため住人と結託して戦うようになったり、皇帝を暗殺から守るため武術大会で親友と闘ったり、徐々に作品カラーが変わっていきます。

その新しいスタイルが結実するのがカナン編であり、手に汗握る冒険活劇となっております。

ストーリーとしては、山奥の平和な自治区「カナン地方」からの連絡が途絶えたため、チンミが調査に派遣されます。
現地に到着したチンミが目にしたのは、村を支配し、残忍な圧政を敷く謎の勢力だった、という感じです。

この悪者のジライとボル将軍、こいつらがまあー、悪い悪い。

チンミが悪の手から村を解放する冒険が描かれるわけですが、チンミの作者の前川たけし先生ね、この人はキャリア長いだけあって凄い漫画家です。

画力が尋常じゃない。

絵はスッキリ、躍動感に溢れ、戦闘シーンではどのキャラがどんな位置関係で、どんな動きをしていて、どんな威力の蹴りを受けて、みたいな事が全部手に取るように伝わってきます。

アニメを見るより動きが分かりやすい。

どっかのゴチャゴチャしてたら何書いてるか分からない漫画家にも見習っていただきたい。


鉄拳チンミから読み始めても特に問題はないので、冒険活劇が好きな人は是非読んでみて欲しいです。

これも多分、ブックオフにあります・・・
ファンになったら、是非レジェンドも揃えて行って下さい!



と言うわけで、もっとファンが増えればいいのに、と日頃から思っている漫画を5つ紹介してみました。


興味を持って手に取ってくれる人が一人でもいてくれたら嬉しいですね。